2.それぞれのカレンダーで登録された予定を取得
マイカレンダーを3つ作成しています。
1.デフォルト
2.2番目作成
3.3番目作成
わかりやすい名前で作っています。
このうちのどれかのカレンダーの名前を渡されたときに
そのカレンダーの今日の予定を取得し、まとめてリターンをします。
まずはコード掲載
function getData(name){
//開始時間を設定
var d1 = new Date();
d1.setHours(0);
d1.setMinutes(0);
d1.setSeconds(0);
//終了時間を設定
var d2 = new Date();
d2.setHours(23);
d2.setMinutes(59);
d2.setSeconds(59);
if (name != "" & name != "cancel"){
var cal = CalendarApp.openByName(name);
var data = cal.getEvents(d1,d2);
var num = data.length;
var allText = ""; //すべてのテキスト
var s = ""; //開始時間
var e = ""; //終了時間
var t = ""; //予定のタイトル
var d = ""; //予定の説明
var i = 0;
allText = "■" + name + "\r\n\r\n";
for(i = 0; i< num ; i++){
if (data[i]) {
s = "・" + t2c(data[i].getStartTime()) + "~";
e = t2c(data[i].getEndTime()) + "\r\n";
t = " " + data[i].getSummary() + "\r\n";
d = data[i].getDescription();
if(d){
d = " " + d + "\r\n";
}
allText = allText + s + e + t + d + "\r\n";
}
}
return allText;
}
}
~コード解説~
予定を取得するのは、「getEvents(d1,d2)」になります。
d1からd2までの時間の予定を取得します。
今日すべての予定なので、開始時間は0:00、終了時間は23:59にしています。
getEventsで取得したイベントのデータオブジェクトから、各種のデータを取得します。
イベントの各種データは以下のメソッドで取得できます。
開始時間→getStartTime()
終了時間→getEndTime()
タイトル→getSummary()
説明→getDescription()
時間に関しては前回説明した、t2c関数で任意のフォーマットに変換しています。
allTextにデータを追加していき、そのカレンダーから今日の予定をすべて取得したらリターンするようになっています。予定がなくても「予定なし」の意味を込めてカレンダー名のみリターンされます。
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大層ななまえですが、選択した文字列をシークレットウインドウ内で、 Google検索するというものです。 https://docs.google.com/open?id=0B58uK3aQr15IM0ItWk1WVnFUWnVleXJVWEhqUktCdw 1...

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